【MLB】エンゼルス5-4マリナーズ(6月9日・日本時間10日/アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が「2番・投手」の二刀流で先発出場。大谷の通訳を務める“一平さん”こと、水原一平氏に“ヒヤリ”とするシーンがあり、ABEMA視聴者の間で話題となっている。
注目のシーンは3回表のマリナーズの攻撃。1死ランナーなしの場面で打席に入った3番のフランス内野手は、カウント0-2から大谷が投じた158キロのストレートをフルスイング。引っ張った打球は三塁線を割ってファールとなった。
肝心なのはその打球の行方。引っ張った打球は三塁側のエンゼルスベンチへと一直線に伸びて壁に跳ね返るというもの。幸い誰にも当たらなかったものの、実はこのファールにぶつかりそうだったのが水原氏だった。中継では水原氏が打球に驚く様子や、ぶつからずにすんでよかったと安堵する表情が映し出された。
なお、この当たりが結果的によかった(?)のか、フランスはその後粘ってライト前へヒット。昨季はシーズンで20本塁打を放ったが、大谷に対しては11打数1安打、打率.091と抑え込まれて、苦手としていた印象。それだけにこの打席ではリベンジを果たす形になった。
思わぬ形で現地カメラに抜かれる形になった水原氏を見た視聴者からは「危なかったな」「一平強襲」「一平ニコニコw」といったコメントが寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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