アウトコースからインを狙う“まくり”を得意とし、「まくり姫」と呼ばれるボートレーサー・高田ひかる。その高田が6月8日、「ヤングレーサー応援バラエティ ABEMAアナ激突!推しバトイースタンウエスタン」にVTR出演して、憧れのキャラクターを明かすと共に、超強気な発言でスタジオを沸かせた。当番組は、6月10日からボートレース鳴門で行われる「GIII第10回ウエスタンヤング」、6月11日からボートレースとこなめで行われる「GIII第10回イースタンヤング」にスポットを当てた特番。番組中盤では、イースタンヤングに出場する高田とABEMAアナウンサー・藤田かんなによる対談が放送された。
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高田と藤田アナは同じ1994年生まれだそうで、まず高田は「20代最後にやりたいこと」との質問に「20代はボートで突っ走っていこうと思っているので、このまま突っ走ります!」と宣言。特技については「整理収納アドバイザーの資格を持っている」とし、目指している完成形は「自分がときめくものだけに囲まれて生活をしてたい」と続けた。そのときめくものとはアニメグッズだそうで、アニメ好きの高田はお気に入りのフィギアを「このままキレイにいてほしい」と箱から出さずに飾る徹底ぶり。ボートレーサーになる前は「涼宮ハルヒの憂鬱」のヒロイン・涼宮ハルヒに「なりたかった」とし、理由は涼宮が「自分が世界の中心だと思っている人」で、自分自身も「自分が願ったら、願った通りに世界は動く」と信じているからだそうだ。
「結構、近い部分がハルヒちゃんとあったってことですかね」。これに藤田アナが問いかけると、高田は笑いながら「そうですね。もともとそういう思考だったので」と即答。「アニメを初めて見た時、めっちゃ私やん」と感じたそうで、「それくらい強い気持ちを持っていないと、レーサーとして活躍できないですからね」との反応には「世界の中心は私です!」と返し、「うわー、かっこいい」「イースタンも取ってほしい」などと藤田アナやスタジオを感心させた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)