「追い込むためには何か買え!」若手レーサー・溝口海義也が自らを奮い立たせるために購入したものとは
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 その額は「高級車3台分」。若手ボートレーサーの溝口海義也が6月9日、「ヤングレーサー応援バラエティ ABEMAアナ激突!推しバトイースタンウエスタン」にVTR出演して、A級ランクへ昇格するためのモチベーションアップとして、あるものを購入したことを明かした。当番組は、6月10日からボートレース鳴門で行われる「GIII第10回ウエスタンヤング」、6月11日からボートレースとこなめで行われる「GIII第10回イースタンヤング」をフィーチャーした特番で、番組中盤では溝口とABEMAアナウンサー・瀧山あかねの対談を放送。その対談で溝口はあだ名が「ミッキー」であること、「釣り好き」であることを告げ、過去にはタイで40キロにも及ぶ「めちゃくちゃデカいナマズ」を釣ったこともあると話した。

【映像】若手レーサー・溝口海義也が購入したものとは

 師匠である郷原章平選手との出会いも、釣りが縁。父親が営む釣り船に郷原が「お客さんとして(船に)乗っていた」そうで、大学1年生だった高田は「釣り船の手伝いをしていた」ことから、そこで「あの郷原章平選手が来た!」と知り合ったのだという。そんな溝口は現在、A1級で活躍するトップレーサーだが、A級昇格前には自らを「追い込むため」に「マンションを購入した」ことを告白。その理由は先輩レーサーの塩田北斗選手に「追い込むためには何か買え!」とアドバイスをされたからだそうで、「中途半端なものを買ってもなぁ」と考えた末、「買ったからには頑張らないといけない」ものとして「高級車3台」ほどのマンションを購入したのだそうだ。

 この決断に、溝口は「(後悔は)全然ないです」と笑顔。むしろ「ここ(マンション)に引っ越してからめちゃくちゃ調子がいい」そうで、「環境とかもあるんですかね」との質問には「だと思います。いい方向に行ってくれたと思います」と返し、瀧山アナを感心させた。一方、このやり取りを見たスタジオでは、番組司会のフルーツポンチ・村上健志が「A級に上がる“あるある”ではありますね」とお約束のボケ。芸人同士で「あるあるなんですよ!」と盛り上がる反面、「いやいや」「初めて聞きました」などとツッコミを入れる出演者もいた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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