強気な姿勢を貫き、先日はRAIZIN.41での芹澤竜誠との試合後に表明した引退をも撤回。キックボクサーから総合格闘家への転身を表明した皇治が6月10日、「ABEMA BOATRASE SPACE『波乗り全速!ブレインターン!!!!!!』」に生出演して、本当の性格を明かした。当番組は、週替わりのゲストがボートレース予想や様々なミニゲームなどに挑戦する内容で、番組冒頭では「深掘り!ブレインターン」と題して、文字通りゲストを深掘りするコーナーを実施。抽選箱から引いた質問は「実はあるんです、こんなトコ」といったもので、これに皇治は「このままなんですけどね」と即答した。
「誰もいない1人の時には、ついついこうやっちゃうとか…」。ここでMCのココリコ・遠藤章造が水を向けると、やや照れながら皇治は「めっちゃ1人で大丈夫みたいなキャラなんですけど、全然、寂しくないって感じなんですけど」と切り出し、「めっちゃ寂しがり」と告白。「格闘技界では一匹狼。誰とも仲良くせん。仲良い選手もいない」そうだが、これについては「わざと嫌われたい。1人の方が注目を浴びる」といった戦略だとし、「実は結構、寂しがり屋」「1人でいる時はほぼない」と続けた。
これに女性共演者たちが「いい!いいですね」と喜ぶと、アパレルブランドや焼肉店をプロデュースする実業家でもある皇治は、「働いてくれている社員も全員、同級生」とも発言。しかも、「メインで東京に来てくれている4人は全員、幼稚園から一緒」だそうで、「だからこう、なかなか心が開けなくて寂しがり屋」と苦笑すると、遠藤たちも意外な素顔に驚きを隠せない様子だった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)