【MLB】レンジャーズ3-7エンゼルス(6月13日・日本時間14日/テキサス)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、スタンドでホームランボールをキャッチした男性の息子と見られる少年が、ボールをもらって全身で感激を表現する心温まるシーンがあった。
【映像】ホームランボールが嬉しすぎて感激のあまり抱き合う親子
2-1とレンジャーズリードで迎えた5回、この日当たっているレンジャーズのシーガーがライトへソロホームランを放った。ライトスタンドに吸い込まれたボールは、親子と思われるレンジャーズのユニフォームを着た男性とエンゼルスのユニフォームを着た少年の元へ。これを男性が見事にキャッチし、少年に渡すと、少年は感激のあまり男性に抱きついていた。
試合の中継では、このシーンのリプレー映像が流され、2人の様子が紹介された。これを見ると、目の前に差し出されたボールに少年が目をまん丸に見開いて喜び、男性を見上げながら抱きつく様子がわかる。まるで「パパすごい!」「ホームランボールなんて信じられない!」とでも言っているよう。この様子に、周囲の観客も皆笑顔で拍手を送りながら我がことのように喜んでいた。
その後何度かこの2人の様子が映像で抜かれたが、終始少年はニッコニコ。ボールを大事そうに持ちながら、何度も男性に抱きついていた。少年にとっては一生の思い出になるであろう、見ているほうも嬉しくなるようなシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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