「流し打ち」の概念が崩壊する…大谷翔平、左中間への特大3発は全て135メートル超 しっかり捉えればどこでも入る無双状態 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/06/16 19:30 拡大する 【MLB】レンジャーズ3-5エンゼルス(6月15日・日本時間16日/テキサス) エンゼルス大谷翔平投手が、まさに無双状態になっている。投手としては粘りの投球で6回6安打2失点の内容で今季6勝目を挙げたが、やはり圧巻だったのは打者・大谷。8回1死一塁からの第4打席で、左中間へ飛距離443.0フィート(135.0メートル)の特大アーチを描いた。大谷はレンジャーズとの4連戦で4本のホームランを打ったが、打球方向は全てセンターからレフト方向。うち3本は左中間の最深部ながら2階席に飛び込み、その全てが135メートル超えの特大弾だ。しっかり捉えればどんな球場でもオーバーフェンス。もはや「流し打ち」という概念を崩壊させる打撃だ。 続きを読む 関連記事