交流戦も終盤を迎え、ますますもって両リーグともリーグ戦の再開が待ち遠しいと感じている野球ファンも少なくないと思うが、今季、ここまで繰り広げられた各チームの戦いを振り返ってみると、トレードやFAなどによって移籍した選手たちが、数多く新天地での活躍を見せていることが印象的だ。

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昨オフからここまで、パ・リーグでは、トレード・FA(権利行使・人的補償)現役ドラフト・トライアウトで合計24選手が新天地でプレーすることとなっているが、そうした面々の中には、ロッテ・西村天裕や、日本ハム・田中正義、江越大賀、福田光輝、西武・佐藤龍世のように、既にスポーツニュースを賑わせる活躍を見せている選手たちも存在すれば、シーズン途中で巨人から移籍するや、いきなり攻守で華々しい活躍を見せたオリックスの廣岡大志や、ソフトバンクの正捕手・甲斐拓也の途中交代や欠場時に重要な役割を担っている嶺井博希のように、長いシーズンを考えれば、チームとして貴重な戦力となることが確実視される選手たちも散見されるなど、多くのチームにおいて、現時点での「補強」は、一定の成果が出ているといえるかもしれない。