【MLB】メッツ−カージナルス（6月16日・日本時間17日／ニューヨーク）
来週にもヌートバー外野手が復帰すると言われているカージナルスとメッツの一戦で、カージナルスの先発マイコラスが初回からイライラを爆発させる場面に注目が集まった。
マイコラスは2015年から2017年に巨人に在籍したことで知られ、2018年にカージナルスに移籍するといきなり18勝と最多勝を挙げ昨季も12勝している実力者。しかしこの日はメッツの先頭バッターに四球を与えて歩かせると、連打を浴びていきなり満塁のピンチを迎えた。続く打者をダブルプレーに仕留めてピンチを切り抜けたかと思いきや、そこから2連続でタイムリーを浴び3点の先制を許してしまった。
自分自身への怒りが爆発したのか、チームメートがマウンドへと集まってくる最中にロジンバッグを地面に叩きつける姿を現地カメラが捉えていた。まさに激おこといった様子のマイコラスにABEMAの視聴者も驚いた様子で「おこ」「ブチ切れやん」「頭冷やせ」といったコメントが並んだほか、「打たれたくせに激おことは」といった厳しいコメントも見られた。
マイコラスは3回にも2点を失い、5失点と苦しいマウンドとなっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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