ユニークな言葉遊びも、この美人雀士の魅力の一つ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」予選1stステージのF卓が6月19日に行われ、第1試合は瑞原明奈（U-NEXT Pirates・最高位戦）が快勝。インタビューでは安堵から満面のスマイル、そしてテンション高まって謎ワードも多数飛び出し、視聴者を大いに楽しませた。
瑞原は序盤に先行、ライバルの反撃にも屈せず逃げ切ってトップ。インタビューでは身振り手振りを交え、喜びを露わにした。南2局、7筒と6索のシャンポンリーチについて質問をされると「今日のテーマは“ゴリラ麻雀”だったんです。だいぶゴリラ感があるリーチでした、ははは！」と突然の謎ワードが。リポーターもこれにはびっくり仰天「ゴリラ麻雀！？」と思わず聞き返した。瑞原はおかしくてたまらないといった様子で口に手を当て「なんか…IQ80くらいのイメージ」と続けた。これには視聴者も「どういうこと？」「ウホ？」「また新しい麻雀がｗ」「かわいいゴリラだなあ」と次々にコメントが寄せた。
勝又健志（EX風林火山・連盟）には“IQ220”というキャッチフレーズがあるが、相反する控えめIQの「ゴリラ麻雀」。瑞原は「もっと大事に行く選択もあると思ったんですけど、全然これくらいのリードじゃマクられるかもしれないと思って『ゴリラモード』でやってた感じです」と説明を付け加えた。
最終戦となる第2試合は「いろんな選択をしなきゃいけなくなるので、自分の中のマックスIQを出して頑張ります！“インテリ麻雀”、今決めました！」と宣言、健闘を誓っていた。なお瑞原は第2試合を3着で終え首位通過している。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー32人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者20人、計52人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、ベスト16からのシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル（ベスト8）、ファイナルを経て優勝者を決める。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
