麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第6節が6月21日に行われ、c卓(5人打ち)は新井啓文が+135.1の大勝で卓内トップを取った。
【映像】最高位戦日本プロ麻雀協会のプロも多数参戦するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の新規参戦チームBEAST Japanextのドラフト会議指名オーディションで活躍し、大きな注目を浴びた新井は所属団体のリーグ戦でも大活躍。前節までトータル6位につけていたが、1回戦で2着につけると2回戦から4回戦まで怒涛の3連勝。全連対で大きくポイントを伸ばし、トータルでも3位に浮上。決定戦進出へ大きな一歩を踏んだ。
快勝に新井は「いつものようによく押してアガりきったのが全て。前に行く姿勢が活きた」と分析。終始ご機嫌の様子だった。
【試合結果】
1位 新井啓文 +135.1
2位 醍醐大 +18.0
3位 朝倉康心 ▲14.2
4位 石田時敬 ▲50.0
5位 坂本大志 ▲88.9
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟、九州、東北に拠点があり、所属会員数は約700人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)