「人格者」「心技体、井岡の方が上」井岡一翔、“雑音”を振り払い王座返り咲きに称賛相次ぐ 「戦う僕たちしかわからない部分はある」フランコ陣営への配慮も ボクシング井岡一翔 2023/06/25 08:31 拡大する 計量失敗2.9キロ差、2階級上の相手と戦う前代未聞のハンデマッチに試合前から会場は大ブーイング。それでも足を止めて覚悟の打ち合いを制した新王者は、試合後「ここで戦う僕たちしかわからない部分はある」と相手をリスペクト。両陣営で握手を交わし認め合うエンディングに「いい試合だった」「これがスポーツマンシップ」と称賛の声が寄せられた。【画像】フランコを“ベロ出し”挑発する井岡 試合後はノーサイドのハグ 6月24日に東京・大田区総合体育館で開催されたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦、ジョシュア・フランコ(アメリカ)と井岡一翔(志成ボクシングジム)の対戦は、判定3-0で井岡が新王者にとなり、体重超過の相手と戦うハンデマッチを制して王座返り咲きを果した。 続きを読む 関連記事