集中力が切れた音がする…記録的大量失点のロッキーズ、外野手がフライ見失い地元ファンもげんなり「なにしてんｗｗｗ」

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【MLB】ロッキーズ1－25エンゼルス（6月24日・日本時間25日／デンバー）

　ワンサイドゲームに相手野手もお疲れ？エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。味方野手が左中間へフライを放った際、相手外野手がまさかの落球。地元ファンからも落胆の声が漏れた。

【映像】ボールを完全に見失った外野手陣

　17-0とエンゼルス大量リードの4回、1死一、三塁で打席には6番・レンフロー。ロッキーズ3番手・デービスの4球目、低めに入って来た高速シンカーをすくい上げると、これが左中間へ大きなフライ。左翼手・グリチェクと中堅手のドイルがこれを追い、ドイルが「俺が捕る！」というようなジェスチャーをしたものの、これを見失い落球。タイムリーツーベースとなり1点が追加された。現地ファンは落胆の声、そしてブーイングも寄せられた。

　この際、ABEMAで解説を務めていた里崎智也氏は「見えてないよ！？」とびっくり。落球を確認すると、思わず「アハハ」と大笑い。視聴者からも「まじかよｗ」「これはｗｗｗｗ」「なにしてんｗｗｗ」「あそこまで壮大に見失うか」「外野もやる気なしか？w」とこの凡ミスにツッコミの声が。実況の福田太郎氏は「ちょうどトワイライト（夕暮れ）の時間帯、空の様子はどうだったんでしょうか」と外野手をフォローしたが、怠慢にも見えるこのプレーに現地ファンのブーイングはすぐには収まらなかった。

　3回の13点に続き、この回も8失点。集中力が切れた音すら聞こえてくるようなプレーに場内は騒然、視聴者も笑うしかない、といった一幕だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）