【MLB】レッドソックス1-10マーリンズ(6月27日・日本時間28日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が8試合ぶりのベンチスタートとなったが、そのまま出場機会がなく、完全休養となった。6月25日(日本時間26日)のホワイトソックス戦で2回の第1打席に右手首付近に死球を受けた影響によるもの。大事にはいたっていないと思われるものの、打率.299と結果を出しているだけに残念な欠場となった。チームもマーリンズ打線に効果的な点を奪われ大敗した。
吉田は25日(同26日)の試合で右手首付近に死球を受けると、顔をしかめて悶絶。それでも途中交代はせず、そのまま試合終了まで出続けた。翌26日(同27日)は試合がなく休養にあてられたが、1日では状態が上がらなかったのか、試合出場を見合わせた格好だ。吉田は今季太ももの張りで試合出場を見合わせたこともあったが、コンディションが回復してからは16試合連続安打と打ちまくった。6月に入り打撃の調子自体が下降線を辿っていたこともあり、今回のアクシデントによるオフをうまく状態アップのきっかけとできるか、今後の動向に注目だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





