【MLB】レッドソックス－マーリンズ（6月29日・日本時間30日／ボストン）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で先発出場。6月25日（同6月26日）のホワイトソックス戦で死球を受け、2試合連続でスタメン落ちしていたが、3試合ぶりにスタメン復帰し、現地やファンから復帰を歓迎する温かい声が届いた。
スタメン復帰後初打席が回ってきたのは2回。1死走者なしでマーリンズの先発左腕・ルザードと対峙した吉田は、153キロの初球を見送って1ストライク。続くスライダーも見送り、この後2球はボールでカウント2-2とした。5球目のスライダーを初めてスイングして一塁側にファウル、6球目は157キロのストレートで三塁側にカットするようなファウルに。最後はアウトローいっぱいにスライダーを決められ、7球粘ったものの空振り三振に倒れた。
結果こそ出なかったものの、現地中継では吉田がバッターボックスに入ると「マサ・ヨシダがDHで帰ってきた！」と実況され、ファンからも「ヨシダサン、がんばれ！」「ようやく吉田見れた」「吉田のヒットに期待する」「打て打て打て」と、早朝から復帰を歓迎する温かい声が数多く届いていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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