204センチ現役最長身力士が脱・脱力系相撲で“驚異の存在”に 先場所と「全然違う」「この身長で腰を落とされたらどうしようもできない」元若乃花も進化に驚き 大相撲 2023/07/10 07:35 拡大する <大相撲七月場所>◇初日◇9日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 前頭六枚目・北青鵬(宮城野)が、前頭五枚目・阿武咲を寄り切りで下した一番で、解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏がその取組内容を称賛した。【映像】“脱力系”力士の進化に元若乃花も驚き 身長2メートル4センチと現役力士最長身で、脚長かつ腰高という恵まれた体格の持ち主である北青鵬。先場所はその特徴を活かし、棒立ち状態で左手をだらりと脱力したまま、右手で豪快に肩越しの上手を掴むという斬新な攻めを展開するなどで、相撲ファンを沸かせた。解説席から「常識が通じない」という驚きのコメントが飛び出たほどだ。ABEMAのコメント欄にはある種の異様な光景に「棒立ち」「脱力系」といった声が寄せられていた。 続きを読む 関連記事