日本代表・遠藤航 身長178cmでもデュエルで勝てる理由 “激しいぶつかり合い”ではない1対1の美学とは ABEMAスポーツタイム,キリンチャレンジカップ遠藤航,影山優佳,槙野智章 2023/07/11 12:00 拡大する デュエルとは「激しいぶつかり合い」のことではない──日本代表の新キャプテンに就任した遠藤航が、その極意を語った。【映像】日本代表・遠藤航「キャプテンやらせていただきます」 昨季、遠藤が4位となった「デュエル勝利数」を争った上位のメンバーはみな185cmオーバーの長身選手。178cmの遠藤はなぜ、その土俵で戦えるのか。遠藤が「身長は関係ない」と言い切る、その真意とは。 ドイツ1部(ブンデスリーガ)のシュトゥットガルトに所属する遠藤は昨季、獲得していれば自身3年連続となる「デュエル王」を争った。残念ながら4位となったものの、その数字は上位陣と遜色ないものだった。特筆すべきは、1位のベリンガム(ドルトムント/186cm、76kg)、2位のヘクター(ケルン/185cm・75kg)、3位のホフマン(ボーフム/195cm・89kg)と、遠藤航(178cm、76kg)は、ひと回りもサイズが大きいな相手と競っていたことだ。 続きを読む 関連記事