突き押しの激しい攻防戦に館内ヒートアップ→直後に訪れた土俵の静寂「シュールだw」「とまった」“動”から“静”のメリハリある相撲にファンが反応
【映像】激しい攻防戦→直後に訪れた土俵の静寂

大相撲七月場所>◇三日目◇11日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

 幕下二十八枚目・北天海(尾上)と幕下二十五枚目・栃丸(春日野)の一番で、突き押しの激しい攻防戦を繰り広げた後、頭四つでピタリと組み合う展開に。“動”から“静”への切り替わりに、「シュールだw」「とまった」とファンが盛り上がった。

【映像】激しい攻防戦→直後に訪れた土俵の静寂

 立ち合いもろ手突きで当たった栃丸は、即座に高速で突っ張りを繰り出し続ける怒涛の攻めを展開。対する北天海もいなしながら果敢に攻め、その激しい攻防戦に館内からはどよめきが沸き起こった。

 だがその後、頭四つで両者が組み合うと、それ以前の激しい突き押しが嘘のようにピタリと止まってこう着状態に。客席からは拍手が送られた。頭四つのまましばらく組み合ったが、最後は北天海が一気に前に出て勝利。勝った北天海は2勝目を挙げ、敗れた栃丸は1敗目を喫した。

 激しい攻防戦から組み合って静まり返るギャップに、ABEMAの視聴者からも「シュールだw」「とまった」「ひと休みwww」「エネルギー不足?」とコメントが相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

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