熊田曜子「私だとわかると相手は引くと思うから(笑)。中身を見てほしい」 アバターを使った仮想空間マッチングアプリに興味津々
【映像】仮想空間マッチングアプリに熊田曜子「やってみたいです!」

 2022年に「結婚した人の出会いのきっかけ」1位はマッチングアプリ(22.6%)となり、職場や学校を抜き、初めて首位となった(明治安田生命調査)。

【映像】仮想空間マッチングアプリに熊田曜子「やってみたいです!」

 そんな中、恋愛したい男女が、自分の分身となるアバターを使って交際する、仮想空間マッチングアプリ「Memoria」が注目されている。アバターは人間やキャラクターなど15種類から選び、VRヘッドセットかパソコンで操作。自分の声で会話でき、手や頭の動きに合わせてアバターが動く仕組みとなっている。

ABEMA的ニュースショー』ではその実態を追い、スタジオでVTRを見た感想を求められたタレントの熊田曜子は「やってみたいです。私だと伝わると相手は引くと思うから(笑)。自分を隠して中身を見てほしい」と興味を示す。また、テレビ朝日田中萌アナウンサーは「カフェでおしゃべりするよりも、メタバース空間内で一緒にゲームをしたりする方が仲が深まりそう。でも、相手の見た目も気になる…」とコメントした。

 番組MCの千原ジュニアは「このメタバース空間で半年間デートを重ねて、会話も合うしいろいろ打ち明けて、『そういう人なのね』というのが分かり合った上で会えば、たとえ外見が全然タイプじゃなかったとしても、心は掴まれているからOKなのでは」と考えを示した。

 映画コメンテーターの有村昆も「女優の本田翼さんもオンラインゲームで出会って付き合った。顔が見えなくても呼吸と会話で相性がわかる」とそのメリットを指摘。

 元『週刊SPA!』副編集長 田辺健二氏は「SPA!では一時、毎月のように扱い、『モテるプロフィールの作り方』が好評だった。写真や自己紹介を盛ることがトレンドだったが、結果、『マッチングアプリ疲れ』を起こす人が増えた。対して、メタバース空間であれば“盛る”必要がないので、そういう意味でも勝機があると思う」と述べた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)

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