将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が7月13日、伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負で佐々木大地七段(28)と現在対局中だ。兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」を舞台に行われている第2局1日目の昼食には、藤井王位が前年に続いて「神戸牛肉ちらし膳」を注文。佐々木七段は「うな重膳」のオーダーだった。
【映像】藤井王位の「神戸牛肉ちらし膳」と佐々木七段の「うな重膳」
両者の豪華ランチが見るもの目を奪った。有馬温泉の「中の坊瑞苑」は過去にも王位戦ほか数々の名勝負が繰り広げられた老舗旅館で、藤井王位にとっては4年連続4度目の訪問となっている。神戸市が舞台とあり、過去にも「神戸牛すき鍋膳」など神戸牛のメニューを選んでおり、「神戸牛肉ちらし膳」は前期に続き2年連続の注文となった。牛肉と夏野菜の彩り豊かなメニューに、ABEMAの視聴者からは「うつくしい」「きれいねー」「めちゃくちゃ美味しそう!」「色合いがいいね」「上品やね」「手間がかかってるね」の声が寄せられていた。
一方の佐々木七段は、ご飯は見えないほどの肉厚のうなぎがみっちり詰まった豪華な「うな重膳」を注文。迫力&ボリューム満点ランチで午後の対局に備えていた。対局の解説を務めた真田圭一八段(50)は「対局の過密日程に加えてこの暑さですからね。スタミナを考えたんですかね」とコメントすると、ファンからも「お二人ともいっぱい食べて~」「どっちもおいしそう」「夏はうなぎよね」「うわぁ豪勢!」など様々な反応が上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)