<大相撲七月場所>◇六日目◇14日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
元小結の松鳳山が、スキンヘッドにサングラスの強面な姿を披露。あまりの迫力に「こっわw」「これアカンやつ」「放送禁止レベル」などファンに戦慄が走る一幕があった。
松鳳山は7月14日に行われた大相撲七月場所・六日目を中継したABEMAに解説として登場。幕内取組が始まる冒頭、実況を務めた清野茂樹アナウンサーと軽妙なトークを披露した。がしかし…元松鳳山がスキンヘッドでレイバン風のサングラスを装着した“いかつい”風貌の自撮り写真が公開されると、和やかな状況は一変した。
あまりに強面の松鳳山に、清野アナも思わず困惑。その後、ベリーショートの髪型になった現在の松鳳山が登場すると、清野アナは「いやー、びっくりしましたね。このスキンヘッドはご本人ですよね?」「どうしたんですか?」と質問。松鳳山は「面白いかなと思って一回やってみたんですけど…あまり評判良くなかったので、伸ばすことにしました」と明かした。
さらに清野アナが「かなり怖がられたんじゃないですか?」と話を振ると、松鳳山は「そうですね。やっぱり怖すぎますよね、これは」と照れ笑い。続けて「似合っていたらそのままいこうかと思ったんですけど、あまり似合っていなかったので、やめておきました」と語った。
スキンヘッドにサングラスという松鳳山の強面写真に、視聴者からも「こっわw」「泣くぞ」「放送禁止レベル」「これアカンやつ」などの声が殺到していた。
松鳳山は2022年五月場所、38歳で現役最年長関取として臨んだ本場所で現役を退いた。その風貌とは異なる優しく、ユニークなキャラでファンに愛された力士として知られるが、その長所(ギャップ)を遺憾なく発揮した今回のインパクトある自撮りは、あまりの迫力からファンを戦慄させたが、松鳳山ならではの最高のファンサービスといえた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)