【MLB】カブスーレッドソックス(7月14日・日本時間15日/シカゴ)
レッドソックス・吉田正尚外野手の同僚でボストンの顔でもあるデバースが、2打席連続のホームランでを放ち、エンゼルスの大谷翔平投手を抜いてアメリカン・リーグ打点ランキング2位に浮上した。
3-0とレッドソックスが3点リードで迎えた3回表、2死走者なしの場面で「4番・サード」のデバースがこの試合2度目の打席に入った。第1打席で先制ホームランを放っていたデバースは、カウント1ストライクから投じられたインハイのフォーシームをフルスイング。打球はライトスタンドへ一直線で飛び込む2打席連続ホームランとなった。
ライトスタンドのスコアボードを直撃した一撃は、打球速度104.2マイル(約167.7キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、打球角度31度のスペシャルなあたり。
この一発の直後からABEMAのコメント欄は、「バケモンやん」「バケモンで草」「えぐいやろ」「えっぐ」「やべぇ」「デバースカッケェ!」「半端ない打線」と端的にデバースの凄さ、化け物ぶりに驚いたようなコメントが溢れかえった。
昨シーズンオフにレッドソックスと11年3億3100万ドル(約438億3800万円)の超大型契約を結んだデバースは、これで72打点となり71打点の大谷を抜き打点ランキング2位に浮上した。試合前までに貯金が5つありながらもア・リーグ東地区最下位に沈むレッドソックスを主砲が上位に導いていく。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





