<大相撲七月場所>◇七日目◇15日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
幕下二十六枚目・夢道鵬(大嶽)が、幕下二十九枚目・安齋(鳴戸)を小手投げで仕留めて、2勝目を挙げた。その激しい相撲に「荒々しい」といった声が相撲ファンから届いたほか、豪快な決まり手を受け「ぶん投げた!」などのコメントも届いた。
立ち合いから激しい突き押し相撲を繰り広げる両力士。ABEMAの集音マイクでは、体がぶつかり合うたびに鳴り響く“ドンっ”という重たい音を拾っていた。その後、土俵際で組み合うと、夢道鵬が仕掛けていき「いやぁ!」と叫びながら、豪快な小手投げを決め、会場は大きな歓声に包まれた。
“昭和の大横綱”大鵬の孫で、元関脇の貴闘力が父親、幕内の前頭六枚目・王鵬(大嶽)を兄に持つ夢道鵬。取組後は、激闘の証といわんばかりに、額から血を流していた。ファンは「エグい」「おおスゴい」などと力強い相撲に興奮気味の声を上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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