【MLB】アスレチックス4ー5ツインズ(7月16日・日本時間17日/オークランド)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が最高の投球で火消しをしてみせた。逆転を許して迎えた7回途中、1死一、三塁の状況でマウンドに上がると、藤浪はわずか2球で注文通りのゲッツーに打ち取り、ファンも大興奮となった。
アスレチックスは6回終了まで3-2と試合を優位に進めていた。しかし7回表に3点を失い3-5と逆転を許してしまう。なおも1死一、三塁とピンチは続く。これ以上の失点は許されない場面で火消しを託されたのが藤浪だった。
颯爽とマウンドへ登った藤浪は2020年にシルバースラッガー賞を受賞しているソラーノに対し、初球は99マイル(約159キロ)のフォーシームを選択。ど真ん中付近だったがソラーノのバットは空を切る。2球目はアウトローへ93マイル(約150キロ)のスプリット。ソラーノはなんとかバットに当てるも打球はショートの正面へ。そこから6-4-3とわたりゲッツーが完成。まさに注文通り。藤浪は最高の結果を残しわずか2球でピンチを脱した。
完璧すぎる藤浪の投球を見たABEMAの視聴者も「うおー」「いいやん」「素晴らしい!」「完璧」と喜びを分かち合った。
今シーズンからアスレチックスに加入した藤浪は先発投手として結果を残せず中継ぎに配置転換された。まだ絶対的な信頼を勝ち取るには至っていないが、起用された場面でコツコツと結果を残すことができれば序列は上がっていくはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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