大谷がまた打った! エンゼルスの大谷翔平が、7月17日(日本時間18日)のヤンキース戦で今季35号となる2ランホームランを放った。打った瞬間文句なしの一発に現地メディアもこぞって注目。特に直後の美しいバット投げを一斉に取り上げている。
「史上最高の選手による最高のバットフリップ」とツイートしたのは『FOX Sports』でMLBアナリストを務めるベン・バーランダー氏。同氏は大谷に造詣が深いことでも知られる。さらに、地元局『バリースポーツ』の公式Twitterも「GOAtaniによる史上最高のバットフリップ」と投稿。GOAT=神と大谷をかけ、即ち“神谷”による最高のバット投げだと評した。
この他にもMLB.comでエンゼルス番を務めるレット・ボリンジャー記者は「大谷翔平はMLBトップの今季35本号本塁打を放ち、壮大なバットフリップがそれを強調した」と投稿。『FOX Sports』のMLB公式アカウントは「ザ・スイング。ザ・バットフリップ。ザ・セレブレーション。翔平は非現実的なユニコーンだ」とツイート。貫禄たっぷりのバットフリップは現地メディアでもセンセーショナルに取り上げられている。
ア・リーグの本塁打王争いで2位のロバートJr.(ホワイトソックス)は現在27本。両リーグ通じて2位のオルソン(ブレーブス)は同30本。いずれにも5本以上の差を付けてトップを独走する大谷。直後の“ムーブ”ですら反響を集める様子は、大谷に対する注目度の高さを象徴している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性