【MLB】カブス－ナショナルズ（7月18日・日本時間19日／シカゴ）
カブスの鈴木誠也外野手が「2番・ライト」で先発出場。第1打席でレフト前へヒットを放ち、2試合連続の安打をマークした。
1回表にトーマス外野手に先制ソロ本塁打を献上した直後に迎えた1回裏のカブスの攻撃は先頭打者のホーナー内野手がファーストフライに打ち取られ、1死走者なしという場面で鈴木に打席が回ってきた。
ナショナルズ先発のコービン投手が初球に投じた外角低めのシンカー、そして2球目に来た内角高めのストレートをいずれも見逃しカウントは0-2とあっという間に追い込まれたが、3球目の外角低めのストレートを冷静に見極め、カウントは1-2に。
そして迎えた4球目、内角低めに来た難しいボールを鈴木は叩いた。
打球速度114.6マイル（約184キロ）という鋭い打球は三遊間をキレイに抜けていき、レフトのディカーソンの元へ到達するヒットに。この回カブスは後続が続かず無得点に終わったが、鈴木自身、前日に続き2試合連続のヒットを放ち、復調ぶりをアピールしてみせた。
このヒットに対し、ABEMA視聴者からは「よく打った！」「日本の4番だ」と、強打で知られる鈴木の復調ぶりを喜ぶ声が多く見られた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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