【MLB】アスレチックス-レッドソックス(7月18日・日本時間19日/オークランド)
うまくタッチをかわしたのに、これは納得できません! レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」で先発出場したこの試合。アスレチックス初回の攻撃時、ワイルドピッチの際に三塁走者が本塁に好走塁、生還と思われたがタッチアウトを宣告され、監督が猛抗議をするシーンがあった。
1回裏、アスレチックス1番・のケンプがライト前へ二塁打で出塁。この際、右翼手バードゥーゴが後逸したためケンプは三塁まで到達した。その後、レッドソックス先発・ジャックがワイルドピッチ、この隙を突いてケンプは本塁に突入、タイミングはアウトも見事なダイビングでタッチをかわし、生還後は大きく手を広げてセーフのアピール。そのダイナミックなプレーはまるで“忍者”のようで、視聴者からは「忍者飛び」「イチローもよくあんなのやってたな」「ドラゴンズの荒木みたい」「わあすごい!」「曲芸」などさまざまな反響が寄せられた。
しかし、審判の判定はまさかのアウト。理由はタイミングではなく3フィートオーバー(走者が走路を大きくそれて、タッグを避けることを防ぐためのルール)。これにケンプはすぐさま抗議だ。もちろんダグアウトも黙っていない、コッツェイ監督も揃って猛抗議。視聴者からも「セーフやろ!」の大声が飛んだ。しかし判定は変わらずアウトのまま。ケンプは悔しそうにベンチへ下がった。
まるで特撮映画や忍者のようなスーパープレー。成功していれば好プレー集に選ばれること間違いなしの場面も、悔しい判定に終わってしまった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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