周防監督「検察の体質変わらない。1回解体しないとダメなんだろう」 “袴田事件”さらに長期化へ、検察が有罪立証の方針表明 ABEMA的ニュースショー 2023/07/20 08:30 拡大する 1966年に静岡県清水市(当時)で、みそ製造会社の専務一家4人が殺害された、いわゆる「袴田事件」をめぐって、死刑判決を受けた袴田巌さん(87)の再審公判を前に、検察側が有罪立証する方針を示した。【映像】ねつ造の可能性を指摘される「5点の衣類」 冤罪(えんざい)の可能性が高いとされ、弁護団は早期の無罪判決を求めているものの、今回の方針により審理の長期化が予想される。『ABEMA的ニュースショー』では、冤罪事件を扱った映画『それでもボクはやってない』を監督し、20年近く刑事司法の問題を取材している映画監督の周防正行とともに、検察の姿勢について考えた。 続きを読む