カージナルスが鈴木誠也のカブス撃破で5連勝！ヌートバーは連続試合出塁をキャリアハイの17に更新

【MLB】カブス2－7カージナルス（7月20日・日本時間21日／シカゴ）

　カブスの鈴木誠也外野手がカージナルス・ヌートバー外野手との直接対決に「2番・ライト」で、ヌートバーが「1番・センター」でそれぞれ先発出場。試合はカージナルスが5連勝を飾って借金を一つ減らして9とした。一方、敗れたカブスの連勝は2でストップ。今季の借金は6となった。なお、ヌートバーはこの試合で連続試合出塁をキャリアハイの17に更新した。

　試合は序盤からカージナルス優位で進む。1回２死一、三塁から5番・コントレラスがレフトへのタイムリーツーベースを放って先制。4回には8番・ウォーカーが2ランで追加点を挙げると、２死一、二塁から4番・アレナドも続いてタイムリーで5点をリードする。

　一方、カブスはその裏、5番・ゴームズのタイムリーで1点を返すも5回表、カージナルスのデヨングに13号2ランを浴びて重い7失点目。7回裏、カブスは内野ゴロの間に1点を返すも、中盤の大量失点が重くのしかかった。

　きょうのヌートバーは4打数1安打。第2打席に四球を選んで連続試合出塁をキャリアハイとなる17まで更新すると、4回の第3打席で右安打を放ち今季7つ目の盗塁を成功させた。一方の鈴木は5打数1安打で4試合連続安打を記録。7回には一発が出れば1点差に迫る満塁の場面で打席が回ってきたが、左ライナーに倒れた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）

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