「世界水泳2023福岡」6日目が7月19日に行われ、女子10m高飛込では1位に陳芋汐、2位に全紅嬋と、中国勢が貫禄のワンツーフィニッシュを決めた。2人は女子10mシンクロ高飛込でペアを組んで金メダルという最強ペアでもあるが、個人種目でも他を大きく引き離しての金、銀メダルをゲット。中でも、2位になった全紅嬋は、4回目に審判全員が10点満点をつける最高峰の演技で、放送席にいた実況、解説も驚きの声を連発することになった。