友人とのやりとりで『懸鼓邁進』という四字熟語を使うも意味が伝わらなかった“まさかの理由”に、Twitterでは「懸鼓邁進使っていきたい」「こういう友達がいると人生楽しくなりそう」など称賛の声が上がっている。
話題を集めているのは、ねぎまさん(@negima_oden)の投稿。「自分が昔作った創作四字熟語、ナチュラルに使ってしまった」とコメントを添え、友人とのやりとりをしたLINEのスクショを自身のTwitterにアップした。
ある日、友人から「精進してください」と連絡が入り、ねぎまさんは「懸鼓邁進(けんこまいしん)するわ」と返事をした。すると友人から「難しい言葉使わんでくれ」という連絡とともに『懸鼓邁進』の意味を検索した結果のスクショが送られてきた。それに対し、ねぎまさんは「あ、ごめん。自作四字熟語やった」という言葉とともに、自身で考えたという『懸鼓邁進』の意味が書いてある辞書画面を送った。因みに『懸鼓邁進』は『遠くにある目標へ、気持ちを奮い立たせて突き進むこと』という意味とのこと。
この画像を見た人からは「懸鼓邁進使っていきたい」「こういう友達がいると人生楽しくなりそう」「お前生きてる時代違うっておもろすぎる」「なんだよ自作四字熟語って。そんなもの作るなんて駄時悠生(だじゆうせい)かよ※駄時悠生も創作四字熟語」などのコメントが寄せられ、投稿には7万件超の“いいね”が押されている(※数字は7月21日13時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、ねぎまさんを取材。創作四字熟語を作成した経緯について「1年ほど前に友人たちと『架空の四字熟語を作って、1番それっぽいのを作った奴が優勝』と盛り上がった際に作りました」と明かした。
「『懸鼓邁進』はお気に入りだったので、辞書登録までしましたが創作だということを完全に忘れたまま別の友人に送ってしましました」
投稿の反響には「オリジナルの四字熟語を送ってくれる方もいて、こういう遊びが広がればいいなあと思いました」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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