【MLB】レッドソックス-メッツ(7月21日・日本時間22日/ボストン)
メッツの千賀滉大投手が今季18度目の先発登板。レッドソックスの吉田正尚外野手と初対決となった試合で、1回裏に華麗なフィールディングとジャンピングスローを披露し、4番・デバースを打ち取った。このプレーにはファンも「かっけぇぇ」と歓喜し、本人も満面の笑みを見せた。
千賀と吉田のMLBで初の直接対決となったこの試合、1回裏に瞬足のデュランがヒット&盗塁でかき回し、2人の打者で1点を献上したが、「3番・DH」で先発出場した吉田には、カットボールでショートゴロに抑えた。
続く4番・デバースとの対戦は、伝家の宝刀「ゴーストフォーク」で追い込むと、5球目のフォークボールは、高いバウンドで三塁方向へ。すると千賀は素早いフィールディングで対応し、一塁への華麗なジャンピングスローで打ち取ってみせた。
この好プレーに、ファンは「かっけぇぇ」「うま」「ないすっ」など応援コメントが寄せられたが、ソフトバンク時代からショートやセカンド顔負けのフィールディングを披露してきた千賀にとっては普通のプレーだったのかもしれない。
笑顔を見せながら小走りでベンチに戻ると、千賀はチームメイトとハイタッチ。大事な立ち上がりを1点に抑えた。なお、3回裏に千賀と吉田がこの日2度目の対決となったが、ここでも“お化けフォーク”で吉田から三振を奪っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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