【MLB】レッドソックス8ー6メッツ（7月22日・日本時間23日／ボストン）
5試合ぶり今シーズン9度目の猛打賞を記録したレッドソックスの吉田正尚外野手が、バットだけではなく足でも魅せた。走塁と打撃で魅せた吉田の活躍に、イチロー氏の影を重ねたファンが多かったようだ。
7回裏に自身のタイムリーヒットで6-3とリードを広げた直後。次打者であるターナーの初球に吉田はなんとスチールを敢行。キャッチャーは二塁へ送球するも悠々セーフとなった。
ABEMAの視聴者も「えっっ！やるやん」「盗塁はテンション上がるわ」「これはイチロー」「吉田さん盗塁成功率100％」「足もはやっ」「吉田劇場、やりたいほうだい」「吉田躍動しすぎｗ」と吉田の盗塁に驚き、そして盛り上がった。その後、ターナーのホームランでゆっくりと生還した。
NPBで吉田は2020年に8盗塁するなど通算21盗塁を記録している。まったく盗塁をしない選手ではないが、まさかMLB移籍1年目からNPB時代のキャリアハイに並ぶ盗塁を決めるとは驚きだ。
打つだけでなく足でもチームに貢献するマッチョマン。まさに完璧な今シーズン8個目の盗塁だった。しかも盗塁成功率は100%とまだ失敗はない。まさに「私、失敗しませんから」状態の吉田の足にも注目だ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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