【MLB】レッドソックス8-6メッツ(7月22日・日本時間23日/ボストン)
レッドソックス・吉田正尚外野手の同僚で、通算411セーブを誇る守護神ジャンセンが、マウンドに上った直後にボールを落とすボークで進塁を許す珍しい場面があった。
8-3とレッドソックスが5点リードで迎えた9回表。マウンドに登ったガーザが2点を失ってしまう。なおも2死一塁でボークを犯し2死二塁のピンチ。ここでレッドソックスベンチはたまらずジャンセンを投入する。
そのジャンセンは投球練習を終え1球目を投げる直前、なんとボールを落としてしまった。もちろんボークを取られ走者は三塁へ進塁。1球も投げることなくピンチを広げてしまった格好だ。
ガーザ、ジャンセンと連続でボークを犯したこともありABEMAの視聴者も「またかよw」「どないなっとるんや」「なかなか終わらない」「嘘でしょ」「うわー」「HRで捲られるの怖」「おいおい」と阿鼻叫喚。
ジャンセンはこの後にタイムリーヒットを浴び1点こそ失ったものの、大きく崩れることなくリードを守りきり試合を締めた。ボーク1つで狼狽えないのはさすが守護神といったところだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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