【MLB】カブス7-2カージナルス(7月23日・日本時間24日/シカゴ)
伝統の一戦、カブス対カージナルスの4連戦の4戦目。カブスの鈴木誠也外野手、カージナルスのラーズ・ヌートバー選手の侍対決となったこの試合、最近調子を上げてきた鈴木誠也にとってはハードラックな一日となった。
【映像】鈴木誠也、ついてない?強い当たりがことごとく相手の好守備でアウト
「2番・ライト」で先発出場した鈴木は1回裏の第1打席、カージナルス先発の左腕モンゴメリー投手の6球目のシンカーを巧く芯で捉え、センター方向へ鋭く弾き返したが、あらかじめセカンドベース付近にシフトを敷いていたセカンドのモッター内野手の正面をつきセカンドゴロ。
第2打席は四球で出塁し、4回裏の第3打席も三塁線を襲う打球を放ったが、イチロー氏と並ぶ10年連続ゴールドグラブを獲得しているカージナルスのサード・アレナド内野手の好守に阻まれた。
ノーヒットで迎えた7回裏、この回先頭で巡ってきた鈴木の第4打席。この回からマウンドに上がったトンプソン投手の投じた4球目、93.9マイル(約153.1キロ)のフォーシームにアジャストし、完璧に捉えた打球は今度こそセンターへ抜けたかという当たりだったが、ここでもカージナルスのモッターのファインプレーの前に出塁することが出来なかった。
マルチヒットなら2試合連続今季21度目、猛打賞なら2試合連続今季7度目となる鈴木だったが、この試合はノーヒット。3本の安打を損したともいえるこの日は完全に“ハードラックデー”だった。
なお、この試合カージナルスのヌートバーは2番ライトで出場したが3打数0安打、7回に代打を送られ途中交代となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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