【MLB】カブス7-2カージナルス(7月23日・日本時間24日/シカゴ)
この日、カージナルスのヌートバー外野手は、敵地で行なわれたカブスとの4連戦最終戦に「2番・ライト」としてスタメン出場したが、3打数無安打で2試合ぶりのノーヒット。試合中盤には、その代打として打席に上がった同僚・ウォーカー外野手のバットが真っ二つに折れ、投手に向かって飛んでいく危険なアクシデントがあった。
球場全体が思わずヒヤリとしたのは、1対7の6点ビハインドで迎えた7回表カージナルスの攻撃、1死走者なしという場面だ。カブスの3番手左腕・ケイと対峙したウォーカーは、カウント1-0から投じられた95.5マイル(約153.7キロ)のフォーシームを強振。しかし、これがボテボテのサードゴロとなり、インパクトの際には、バットが真っ二つに粉砕された。
一瞬で“凶器化”したバットの一部が回転しながら投手の方向に飛んだものの、マウンドから少し横に逸れたため、大事には至らず。力強いピッチングを見せていたケイは、投球直後に割り裂けたバットがわずかの距離で通過し、思わず驚いたリアクション。一歩間違えれば大きな怪我に繋がっていたかもしれない、肝を冷やすシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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