大谷翔平の“100試合36発”は史上稀に見る大記録! 超えたのは過去に「たった4人だけ」1位はジャッジ越えケン・グリフィーJr.らの40発
【映像】滞空時間3.99秒の超弾丸36号

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 大谷翔平がまたひとつ大記録を残した。エンゼルスの大谷翔平は7月23日(日本時間24日)のパイレーツ戦で今季36号となるソロホームランを放った。ア・リーグ2位のロバートJr.(ホワイトソックス)に8本差となるHRキング独走の一発に、カナダの専門局が早速Twitterで言及した。

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 大谷のホームランに過去の記録も交えながら言及したのは、専門局TSNスポーツの「スタッツセンター」公式アカウント。「日曜の午後、今季100試合目でエンゼルスが7-5とパイレーツを破るのに貢献した初回のソロ弾で、ショーヘイ・オオタニは2023年通算36本塁打を記録した」とツイート。続けて「これは、ア・リーグ史上において4つの成績に次ぐものだ」とし、“100試合時点で最も多くのホームランを放ったア・リーグ選手”のリストともに投稿した。リストの順位は下記のとおり。

1位タイ:レジー・ジャクソン(1969年)/40本
1位タイ:ケン・グリフィーJr.(1998年)/40本
3位:アーロン・ジャッジ(2022年)/39本
4位:クリス・デービス(2013年)/37本
5位タイ:大谷翔平(2023年)他3名/36本

 ジャッジは2022年シーズン、ア・リーグ最多を更新する62本塁打を記録したが、1998年のグリフィーJr.は最終的にシーズン56本塁打、1969年のジャクソンは同47本塁打、2013年のデービスは53本塁打に到達。ジャクソンを除いた3人はいずれも本塁打王に輝いている。直近7試合で11四球と勝負を避けられる場面も増えた大谷だが、今後どれだけホームランを量産できるかに注目が集まる。

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