【MLB】ダイヤモンドバックス−カージナルス(7月24日・日本時間25日/フェニックス)
カージナルスのヌートバー外野手が「4番・レフト」でスタメン出場。5回の第3打席で強烈な打球がピッチャーのすぐ横を抜けてセンターに達するヒットを放った。強く鋭い打球に、ヌートバーは一塁塁上で代名詞のペッパーミルパフォーマンスを見せた。
【映像】ヌートバー、打球速度171キロの痛烈センター前ヒット
5-2とカージナルスが3点リードで迎えた5回、2死走者なしでヌートバーが3打席目を迎えた。前日の試合では3打数ノーヒットに終わったが、最近5試合で16打数5安打3四球の打率.313、1本塁打と調子は悪くない。この日も第1打席、第2打席と四球を選んで出塁しており、この打席でも初球の高めのストレートを振り抜くと、打球速度106.3マイル(時速約171キロ)の痛烈な当たりが相手ピッチャーの脇を抜けてセンターへ。2試合ぶりのヒットとなった。
一塁へと進んだヌートバーは控えめにペッパーミルパフォーマンスを披露すると、一塁コーチャーとグータッチ。この試合では前を打つ2番ゴールドシュミット、3番アレナドがいずれも豪快な1発を放っているが、自身も“らしい”ヒットを放ちほっと安堵するような表情を見せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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