【MLB】ダイヤモンドバックス6−10カージナルス(7月24日・日本時間25日/フェニックス)
カージナルスのヌートバー外野手が「4番・レフト」でスタメン出場。第3打席でセンター前ヒットを放つと、9回2死満塁のチャンスで迎えた第5打席で勝ち越しの押し出し四球を選ぶなど1安打3四球の活躍でチームの逆転勝利に貢献した。
ヌートバーは第1打席、第2打席はともに四球を選んで出塁。第3打席で打球速度106.3マイル(時速約171キロ)の痛烈なセンター前ヒットを放った。第4打席はセンターライナーに倒れたものの、6-6の同点で迎えた9回の第5打席でフルカウントまで粘ると、最後は決勝点となる殊勲の押し出し四球を選んだ。ヌートバーは2打数1安打3四球1打点の活躍だった。
試合は初回、ゴールドシュミットの2ランでカージナルスが先制に成功。4回にはヌートバーが四球を選んで出塁すると、無死二、三塁から犠牲フライでヌートバーが生還。5回にはアレナドにもホームランが飛び出し、カージナルスが5回までに5点を挙げた。
一方、投げては今シーズン限りでの引退を表明してる41歳の先発ウェインライトが5回2失点と試合を作ったが、2番手のストラットンが代わりばなにいきなりソロホームランを打たれるなど3分の2回で2失点と誤算。7回にも後続のピッチャーが打たれ、試合をひっくり返されてしまう。しかし9回、カージナルスは一死満塁のチャンスと作ると、ゴールドシュミットがフルカウントからレフトへ同点タイムリー。さらに2死満塁からヌートバーが勝ち越しとなる押し出し四球を選び、カージナルスが逆転する。これで勢いづいたカージナルスは続くオニールにもタイムリーツーベースが飛び出し、この回一挙5得点。このまま10-6で勝利した。カージナルスの連敗は3でストップとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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