将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、21)が7月25日、伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負で佐々木大地七段(28)と現在対局中だ。北海道小樽市の「料亭湯宿 銀鱗荘」を舞台に行われている第3局1日目の昼食には、藤井王位が「海鮮ちらし」、佐々木七段は「小樽産鰊そば(冷)」とそれぞれが開催地・小樽の海の幸満載グルメを注文した。
【映像】藤井王位の豪華「海鮮ちらし」と佐々木七段の「小樽産鰊そば」
本局の舞台は小樽屈指の景勝地で、石狩湾を眼下に望む平磯岬の高台に立つ「銀鱗荘」。古くからニシン漁で賑わったことを表すような豪壮な“ニシン御殿”のひとつとして、繁栄の歴史を今に伝えている。小樽対局となった第3局1日目の“勝負めし”には、藤井王位が「海鮮ちらし」を注文。うに、いくら、エビ、マグロ、北寄貝ほか海の幸が所狭しと並ぶ豪華なちらし寿司に、ABEMAの視聴者からは「宝石箱や~」「これはすごい」「最高やん!」「めっちゃ豪勢~」のコメントが押し寄せていた。
一方、佐々木七段は「小樽産鰊そば(冷)」をオーダー。対局場「銀鱗荘」の宿名も美しい銀色のニシンの鱗から付けられており、地元で水揚げされた大ぶりなニシンの切り身が乗った冷そばで英気を養った。こちらにはイカめしも添えられており、北海道グルメが満載。ファンからは「地元のお食事メニューいいねえ」「これは手が込んでるよ」「どっちも食べてみたい~」「美味しそうすぎる!」の声も上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)