【MLB】レッドソックス5-3ブレーブス(7月26日・日本時間27日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わり2試合ぶりのノーヒットとなった。打率は前日の.320から.316まで後退。試合出場がなかったレイズのディアス(.318)に抜かれる形で、ア・リーグ打率ランキングでは2位に後退した。なお、チームはそのストライダー、さらにはリリーフ陣を打ち崩して逆転勝利を飾った。
前日は見事な12号2ランを含む3安打・猛打賞と暴れまくった吉田だが、この日はナ・リーグを代表する右腕に翻弄された。前日までに11勝をあげているストライダーの前に第1打席からショートゴロ、ファーストゴロと凡退すると、第3打席は99.7マイル(160.5キロ)の速球とスライダーのコンビネーションに崩され、空振り三振に倒れた。第4打席は投手が代わったものの、サードゴロに倒れた。絶好調の7月は17試合目だが、これでノーヒットは4試合目。完全にストライダーに崩された格好になった。打率は前日から4厘ほど落として.316に。トップのディアスには2厘差をつけられることになったが、まだまだ1試合どころかヒット1本でもひっくり返るほどの僅差だ。
なお試合はブレーブスがオルビーズの3ランで先制されたものの、ストライダーからデバース、カサスがそれぞれソロアーチで追撃。さらに7回、ターナーが値千金の2点タイムリーツーベースを放って逆転に成功すると、リリーフ陣が守り切った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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