【MLB】レッドソックス5-3ブレーブス(7月26日・日本時間27日/ボストン)
豪快な“漫画レベル”の悪球打ちが飛び出した。レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・DH」で先発出場した試合で、同僚デバース内野手の25号ソロが飛び出し、その驚くべき打ち方にファンの注目が集まっている。
思わず球場がどよめいたのは、3点ビハインドの6回2死走者なしという場面。ここでブレーブスの先発右腕ストライダー投手と対峙したデバースは、カウント1-2からの4球目、見逃せばワンバウンドしそうな低めのスライダーをすくい上げると、これが打球速度105マイル(約169.0キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)を計測する右翼ポール際への一発となった。
ブレーブスのマーフィー捕手は打たれた瞬間、「くそっ!」とばかりに怒ったようなリアクション。この技ありアーチには、視聴者からも「えぐすぎホームラン」「凄い打ち方したな」「いやあれ打てるんかよ」「これは技あり」「大谷のライバル」「すっげーボール球w」「この低さで打つのかよ!」などと多くの反応が寄せられており、驚きを隠せないようだ。
なお、これでデバースの今季打点数は「76」。今回の一発を放った時点でア・リーグ3位につけており、77打点で2位の大谷翔平投手(エンゼルス)とは1打点差、80打点で1位のガルシア外野手(レンジャーズ)とは4打点差となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





