【MLB】レッドソックス5-3ブレーブス(7月26日・日本時間27日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚が「3番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わったこの試合では、7回裏の第4打席でサードゴロに倒れた際、二塁ランナーのターナー内野手が見せたお茶目なプレーに対し、現地実況が爆笑するシーンがあった。
ブレーブス先発のストライダー投手に6回まで1点に抑え込まれていたレッドソックス打線だったが、この回はカサス内野手の本塁打をきっかけに打線が目覚め、ウォン捕手がレフト前ヒットで出塁した。
ここでブレーブスはストライダーを降板させ、2番手としてジョンソン投手を登板させたが、レッドソックスの勢いは止まらず。続くチャン内野手はセカンドのエラーで出塁し、1死一、二塁のチャンスに。この後、デュバル外野手の凡退後に打席が回ってきたターナーがレフトへタイムリーツーベースヒットを放ち、ついに4-3と逆転に成功した。
なおも2死二塁と追加点のチャンスで打席が回ってきた吉田。投手も代わったことでヒットが期待されたが、高めに来た初球のストレートに手が出てしまいサードゴロに。
サードのライリー内野手が捕球し、前を通過しようとしたターナーにタッチしてスリーアウトチェンジ……になるかと思われたが、ここでターナーが「タッチされたくない!」と言わんばかりにライリーのタッチをかいくぐるように大きく逸れてダッシュ。
結果的に3フィートルールに基づきターナーはアウトとなり、3アウトでチェンジとなったが今季38歳の大ベテラン、ターナーの無邪気すぎるプレーは実況も思わず爆笑するなど、緊迫したゲームの中でも野球を楽しむターナーらしいプレーが見られた。
この様子を見た視聴者からは「逃亡かわちぃ」「JTおもろい」「3フィートとかのレベルじゃないw」と実況同様、大ウケした様子だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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