【MLB】ホワイトソックス7-10カブス(7月26日・日本時間27日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手がホワイトソックスとの「ウィンディシティ・シリーズ」に「5番・ライト」で先発出場。2打数無安打ながら、3四球&今季5つ目の盗塁を記録するなど最大5点差をひっくり返したチームの大逆転劇&5連勝に貢献した。
試合はまさに劇的、ジェットコースターのような展開となった。3-2と1点リードで迎えたホワイトソックス4回裏の攻撃、ホワイトソックスは7番・バーガーの22号ソロやタイムリー、さらにカブスのミスに乗じて4点を奪う。
しかしその裏、カブスは5四死球と1つの振り逃げなど相手に貰ったチャンスを確実に点に繋げて大量6得点で一気に試合をひっくり返した。この回、鈴木はチームが1点を返してなお1死一、三塁の場面で打席に立つと、大量得点の起点となる四球を選んで出塁。さらにヒットと相手のエラーの間に好走塁で三塁を陥れると、直後のバッテリーエラーで1点差に迫るホームを踏んだ。
チームは8回に3番・ハップ、4番・ベリンジャーに2者連続弾が飛び出すなどリードを広げ、目まぐるしい攻防の試合に終止符を打った。
鈴木は6回の第4打席にも四球を選ぶと、すかさず今季5つ目の盗塁も成功させるなど、期待された7試合ぶりの一発。さらに3試合連続安打こそ出なかったが、バットの代わりに選球眼と足をフル稼働させ、チームの5連勝に貢献した。これでチームは今季の借金を1まで減らした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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