【MLB】カージナルス3-10カブス(7月27日・日本時間28日/セントルイス)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場。3四球だった昨日26日(同27日)の試合に続いて第1打席で四球を選び、4打席連続四球を記録したが、今日は4打数無安打1四球で2試合連続ノーヒットとなった。
鈴木は第1打席、元巨人でカージナルス先発のマイコラスが退場となった後を受け、緊急登板で制球が定まらないハドソンのボールを冷静に見極めて四球。前日の試合から継続して4打席連続のフォアボールを選んだ。続く第2打席をファーストゴロで凡退した後、第3打席はショートゴロに倒れたものの、全力疾走で併殺崩れの間にランナーが生還。1打点をあげた。第4打席はやや打ち損じたライトフライに倒れ、無安打のなか1死一、二塁の好機に第5打席を迎えたが、ボテボテのショートゴロに終わり、快音は出なかった。
試合は初回から大荒れの展開。カージナルスのキャッチャー、コントレラスの頭部に打者がスイングした後のバットが直撃し、負傷交代。直後の投球でマイコラスが報復死球で退場、抗議した監督も退場となった。2番手のハドソンは準備する時間がないなかでの緊急登板で3回までに5失点で降板。その後も大量リードを築いたカブスが試合を優位に進め、勝利。チーム6連勝を飾った。
鈴木はノーヒットながら第1打席の四球で2試合連続出塁を継続。また、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は6月18日(同19日)のメッツ戦以来、31試合ぶりにスタメンから外れ、出場機会がなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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