【MLB】カージナルス3-10カブス(7月27日・日本時間28日/セントルイス)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場。チームが2試合連続の2桁得点を奪って快勝したなか、鈴木自身は初回に四球で出塁したが、4打数ノーヒットと2試合連続で快音は聞けず。なかでも第5打席では、自信を持って見送った球がストライクと判定され、憮然とした表情を浮かべる場面も見られた。
そのシーンが見られたのは8回表のカブスの攻撃。先頭打者のウィズダム内野手はショートゴロに終わったが、続くハップ外野手が四球で出塁すると、続くベリンジャー内野手がライト前ヒットを放ち、1死一、二塁というチャンスで鈴木に打席が回ってきた。
ここまでノーヒットということもあり、何とか1本ヒットが欲しいところということで気合の入っていた鈴木は、この回からマウンドに上がったバーヘイゲン投手と対戦。初球に来た外角高めのストレートを自信を持って見逃したが……判定はストライク。
ボールと確信して見逃していた鈴木はこの判定に対し、「ウソだろ……」と言わんばかりに憮然とした表情を浮かべながら左腰に手を当ててカブスベンチをチラリ。とても納得しているようには見えなかったが、すぐに気持ちを切り替え打席に戻っていった。
しかし、微妙な判定で打撃に乱れが生じたのか、続いてド真ん中に来たスライダーを見逃し、2ストライクと追い込まれると最後は外へ逃げるスライダーにバットが泳がされてしまい、ボテボテのショートゴロに。二塁へ向かうベリンジャーがフォースアウトになったため、打者走者の鈴木は一塁に残ったが、何とも煮え切らない打撃になってしまった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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