【MLB】ジャイアンツ3-2レッドソックス(7月29日・日本時間30日/サンフランシスコ)
15試合ぶりにスタメンを外れたレッドソックスの吉田正尚外野手が9回に代打で登場。2点を追いかける状況のなか、しっかりと四球を選び同点への足がかりを作った。
ベンチスタートとなった吉田に出番が回ってきたのは、レッドソックスが0-2と2点ビハインドで迎えた9回表の先頭打者としてだった。なんとしてでも出塁がほしい場面だ。
9番の張育成の代打として打席に入った吉田は、ジャイアンツの守護神ドバルからフォアボールを選び役割を果たした。
3試合ぶりのヒットとはならなかったものの、自身の役割をこなした吉田に対してABEMAの視聴者からは、「はい良い仕事」「お散歩」「おっけー!」「選球眼良いね」「またOBP稼いだ」「さすまさ」「お散歩モード突入」「貴重な出塁」「仕事人!」などと称賛の声が飛んだ。
レッドソックスは続くデュランがあわやホームランの2ベースで無死二、三塁のチャンスを作ると、ターナーが2点タイムリーヒットを放ち土壇場で同点に追いついた。
鮮やかな同点劇のなかで吉田のフォアボールが重要だったことは間違いない。ヒットを打つだけではなく、圧倒的な選球眼で四球を奪う。まさに仕事人。これも吉田の大きな武器だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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