【MLB】ジャイアンツ3ー2レッドソックス（7月29日・日本時間30日／サンフランシスコ）
塁上は賑わうもののなかなか点が入らず1-0で膠着状態が続いた試合のなかで、ABEMAの視聴者が塁審に同情するシーンがあった。
事が起きたのは6回裏1-0でリードしているジャイアンツの攻撃中。無死一塁で打席に入ったシュミットはカウント0-2からの3球目を一塁線へ強烈な当たりを放つ。その打球が一塁塁審を直撃しボールは一塁ベース付近にポトリと落ちた。
一塁塁審はファールゾーン側に立っており、明らかなファール。しかし一塁走者がスタートを切っていたこともあるのか、現地のジャイアンツファンからは大ブーイングが起こった。
ジャイアンツベンチもチャレンジするか思案したが、結局チャレンジは行わず。無死一塁から試合は再開された。
このシーンを見たABEMAの視聴者からは、「よかったねファールで」「審判反射神経悪w」「痛いし」「審判は石っころ」「かわいそうだろw」などとコメント欄に書き込まれた。
結局、シュミットは死球で出塁。その後、送りバントで1死二、三塁とするとスレーターの内野ゴロの間に1点をもぎとった。もやもやしていたファンも得点したことでホッとしたことだろう。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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