【MLB】ブレーブス1-4エンゼルス(7月31日・日本時間8月1日/アトランタ)
「大谷さんも弾丸ヒットォォォ」「大谷の打球スピードやっぱ変w」とファンも大盛り上がりだ。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、第3打席でライト前ヒットを放ち、5試合連続安打を記録した。
第1打席は死球、第2打席では3試合連続となる申告敬遠を受けるなど、相変わらず勝負を避けられることが多かった大谷。特に敬遠に関しては3試合で5敬遠目という異常なペースだ。二塁以上にランナーがいて、一塁ベースが空いていれば自動的に歩かされてしまうほど相手チームから警戒されていることがよくわかる。
そうして迎えた4回表のエンゼルスの攻撃。この回の先頭打者、トレードでロッキーズから移籍してきたばかりのグリチェク外野手が移籍後初ホームランで追加点を奪ったエンゼルスはその後ネト、ウォーラックが打ち取られたが1番打者のレンヒーフォがライト前へヒットを放ち2死一塁という場面でこの日の第3打席が回ってきた。
久しぶりにバットを振れる状況で打席が回ってきた大谷はブレーブスの先発、モートンが初球に投じた153キロのストレートに「待ってました!」と言わんばかりのフルスイング。
打球角度はさほど付かなかったため本塁打性の当たりとはならなかったが、打球速度は182キロという超高速打球に。弾丸のような当たりはすぐにライトのアクーニャJr.の元へと到達し、この試合初ヒット。自身5試合連続の安打を記録した。
ここまで大谷はモートンに対して苦戦していたことでも知られていたが、苦手の投手に対しヒットを打つなど好調をアピール。バットを振れる状況なら力を発揮できるところを見せつける形となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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