【MLB】ブレーブス5-1エンゼルス(8月1日・日本時間8月2日/アトランタ)
大谷の“相棒”は何を教えてくれるのか。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。第1・2打席は三振に倒れた。第2打席では打席を外し、バットをポンポンと叩く仕草にファンの注目が集まった。
3回表、2死走者無しで0-1とエンゼルスが1点を追う展開。マウンドにはブレーブス先発・ストライダー投手。すでに今季11勝(3敗)を挙げ、試合前時点で防御率3.73、両リーグトップ199奪三振。の成績をマークしている。この日、大谷は初対戦。第2打席ではカウント1-2と追い込まれたところで大谷は打席を外し、間を空けた。その際、バットの先端をポンポンと叩き、じっと見つめるような仕草も。これにSNS上では「ごきげん伺いかな」「芯の位置確認?」「大谷さん、おろしたてのバットだからバット叩いて芯の位置確認してるね」など反響が寄せられた。
満員のトゥルイスト・パークの観衆も注目したこの勝負。カウント2-3となり7球目、87マイル(約140キロ)のスライダーに大谷のバットは空を切った。これでストライダーは今季200個目の奪三振。悔しい結果にファンからは「200奪三振記念に持っていかれた?」という声も。
まだ24歳と若いストライダーは昨季ブレイクし、サイ・ヤング賞の筆頭候補。123回1/3での200奪三振達成はMLB史上最速。目下、7試合続けて9奪三振以上、4試合続けて2桁奪三振というハイペースが続いている。ファンからも「大谷から三振奪って200奪三振は美しい。間違いなく現在世界No.1の奪三振マシーン。」「史上最速でシーズン200奪三振に到達!節目の1個は大谷翔平から奪った!」など興奮の声が多数投稿されていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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