【MLB】マリナーズ4-6レッドソックス(8月1日・日本時間2日/シアトル)
マリナーズ戦に吉田正尚外野手が「3番・DH」で先発出場したこの日の試合で、6回裏に同僚のデュランがチームを救うファインプレーを披露した。
打撃不振に苦しんだ吉田が20打席ぶりのヒットを放つなど、見どころの多かったこの日の試合。6回表までにレッドソックスが3点リードするも、マリナーズも食らいつく混戦に。6回裏のマリナーズはカンゾーネとフランスに連続ツーベースヒットが生まれてスコアは4-6。
2死ながらランナー三塁で本塁打が出れば試合が振りだしとなるピンチの場面でレフトのデュランが魅せた。9番・マーロの打球はショートとレフトの間に落ちそうな浅めのフライだったが、猛ダッシュで前進したデュランが最後はスライティングしながらキャッチ。
デュランといえば、昨季に平凡な外野フライを見失ってランニング満塁ホームランにしてしまうなど、決して「守備の名手」ではない。だが、この場面ではポテンヒットを阻止する華麗な好守備を披露した。
デュランのスライティングキャッチは、WBCで攻守を見せたヌートバーさながらで、ABEMA視聴者は「レフトだから吉田かと思った」「ヌートバー思い出した」「うめえええ」「タツジかよ。笑笑」など即座に反応。
なお、DHでの出場も多い吉田だが、6月11日のヤンキース戦では、レフト線ぎりぎりのフライをスーパースライディングキャッチするなど、外野の守備が悪いわけではない。守備でも躍動する吉田の雄姿をもう少しみたいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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